2007年が終わろうとしています。
今年も無事に年を終えることができたことをまずは感謝したいですね。
振り返ると、大好きな石徹白川のC&R区間上流部において起きた
重油漏れ事故から始まった一年でした。
でも、その年の春にはいつもと変わらないC&R区間での釣りを満喫
できた幸せというか安堵感は今でも鮮明に覚えています。
ここへきてふと考えることがあります。
釣りができる川があって、サカナたちが泳いでいて、それを守る漁協をはじめ地域が
あって、釣りを楽しむ僕たち釣り人がいる・・・。
その中で主役は一体何(誰)なのだろう??あらためてこんな事を自問してる
今日この頃。僕たち釣り人は主役にはなれないかもしれないけれど、脇役でもない
と思いたいですが、これって間違ってるのかな??答えを知りたいけれど
知りたくも無いような不思議な気分です。
でもきっと何一つ欠けても釣り場として成り立たないんじゃないかなぁ・・・なんて
思ってみたり。だからこそ僕たちは僕たちで川のこともサカナたちのことも、管理する
漁協の存在も、地域への感謝も、自分以外の釣り人の存在もお互いに認めて敬って
いきたいものです。
良きにつけ悪きにつけ、ボクにとっては今年ほど「勉強」になった年も
珍しいかもしれません。もっともっと色々書きたいけれどこの辺で黙っておきます。
ただ、来年も、そしてこの先歳を重ねていく上でも今年学んだことを活かして
やっていこうと思っております。
2007年の最後に、今年の思い出をアルバムにしました。宜しければ見てみてください。
http://album.nikon-image.com/nk/NK_AlbumPage.asp?key=1163374&un=10168&m=2&s=0
それでは、皆さん良いお年をお迎えください。