釣れなかった独り言(言い訳ともいう)です。
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Godzillaさんが撮影してくださった、午後5時過ぎの谷でいよいよ焦りモードに入った漢の背中です。

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この日、渓への入り口でキャンプをしていた人たちに挨拶をすると「上流にはサカナいないよ」と言われました。その意味が理解できたのは歩き始めて間もなくすれ違ったモビルスーツならぬウエットスーツの人。
すもぐり虐殺部隊の登場です。
石徹白で、それも谷の奥で見たのは初めてのことでした。

釣りをしながら、あるときのことを思い出していました。
「C&R区間は特殊な釣り方で・・・・」といつだったか言われた瞬間がありました。
釣り方ってったってその真意は釣り場の事情に起因しての発言にもとれました。

僕は、以来ず~~っと心のどこかにこの「特殊」ってのはひっかかっていました。
なんとなく、その発言をされた方の真意というか背景が見えないでもないけど、
「特殊」といわれた、それを肯定や賛同はどうしてはできなかった自分。
いえ、単に自分の中で結論が出ていないだけで他意は無いんですけど・・・。


「特殊じゃない」釣り方とか釣りってどんなのだろう??

C&R区間って、多くの人の理解と希望のもとに成り立っていて峠川のようなありきたりの里川でもしっかりサカナは残っています。しかも、日常的に釣り人によるプレッシャーがかかっていて
時には繊細なアプローチが強いられてしまう事も多々ありえます。
この日の谷では、そりゃぁ峠川に比べたら渓範林も豊かだし最源流域の山の森は素晴らしく水も、底石の状態も比較にならないです。サカナさえいてくれれば、峠川のサカナたちとはとても同じイワナやアマゴとは思えないほどおおらかな反応をフライに示してくれたりすることのほうが多いです。
でも、サカナはこの数日をもって極端に減ったことでしょう。

渓相が良いくせにサカナがいないという状況と渓相自体は決して良好とはいえないけど、再生産サイクルが円滑に機能しているC&R区間、その場合どっちが特殊なのかやっぱり僕には判断できないなぁ・・・とまじまじを思ってしまいました。

もう、どちらが上で、どちらが下とか、どちらが素晴らしくてどちらが素晴らしくないという不毛な議論をする類のものでないし、個人的に僕はC&R区間で釣ってこそ、、という思いも強いけど谷の自然豊かな水で育ったおおらかな岩魚釣りも大好きです。遠征で出かける先には、そんな自然の恩恵を受けた天然魚に会いたいという思いで選ぶことだってあります。
「でも、少なくともC&R区間って特殊じゃないよな、、、やっぱり。」
すれ違った人が残した、まだ乾いていない足跡を見ながら実感としてしみじみ沸いてきたのでありました。

※今回のエントリーは、僕の推測や憶測で書いてる部分や、漁業法、岐阜県、福井県の内水面漁業調整規則や石徹白漁協の遊漁規則との絡む部分にも中途半端なボク自身の不勉強で書き足りていない部分もあります。よっていらぬ混乱やトラブルを避けたいのでコメントはご遠慮させていただきます。ごめんなさい。ボウズだったことの言い訳ということで軽く流してください。これに懲りずにまた見に来てくださいね♪
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by native_and_wild | 2007-08-20 22:49 | イトシロ日記
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